11日(月)〜15日(金)は夜の時間帯の開催となります。
平日の大まかな時間の流れ
- 19時 : 受付開始
- 19時30分〜21時30分 セッション
- 22時まで : 撤収
11日
(月)
GitについてLevel Up!
まだ間に合うGitの使い方を一からくわしく
Web関連の開発において、無くてはならない存在となりつつあるGit。共同作業するにも、本番にデプロイするにも、コードの共有やバックアップにも利用できて便利この上ありません。ただ、なかなか導入に踏み切れない敷居の高さがイメージとしてあることも事実。また、1人の人が知っていてもチーム全体で利用できないと、効率的なGitの利用ができません。本セッションではマウス操作だけでGitが扱えるSourceTreeを利用して、初めての方でもGitが使えるようになるということを目指してsessionを行います。
- スピーカー : 大串肇
大容量ファイルもGitで管理。 Git LFSの使い方
Git LFS はオープンソースの Git エクステンションです。バイナリファイルは Git 管理に向いていませんが、Git LFS はそれを解決できます。Git LFS は、リモートサーバーに指定したファイル(バイナリファイル)を格納して、Git リポジトリではテキスト・ポインタとします。
Git LFS のメリット、デメリット、導入、使っていく途中で起きる問題や回避方法などを実体験交えてご紹介します。
- スピーカー : 吉澤富美
対象
- Gitを使いたいなと考えている人
- Gitをチームに導入したいなと考えている人
- Gitの新たな可能性を知りたい人
- PSDや動画なども共有したいと考えている人
- チームでのプロジェクトファイル共有に困っている人
12日
(火)
CSSについてLevel Up!
「一手先を読む」ためのCSS設計パターン
OOCSS、SMACSS、BEMなどの多くのCSS設計手法や命名のアイデアをCSSに採用するケースが定着しつつあります。加えて、それぞれの手法をベースに、さらに新しいアイデアなども生まれています。
ただ、いざ実践となると、いくつかの問題にぶつかることがあり、「この時にはどうするのがよいのか」と悩むことも多くあります。それらに対する設計パターンを実例を用いて、解説します。
- スピーカー : 谷拓樹
まだ間に合う「CSS設計」ことはじめ。CSSの闇に飲み込まれないための考え方。
皆さん、CSS書いてますか?
近年、スマートフォンやタブレットなど、様々なデバイスの登場により、HTML/CSSに求められることが急激に変化してきました。そして、マークアップエンジニアの役割も、「デザインデータをブラウザーで再現する」という時代からだいぶ様変わりしたように感じます。
そんな中、「CSS設計」というワードを耳にすることが増えてきました。「CSSを設計する」ということはいったい何なのか、そのために必要な考え方などを中心に、実体験を通してお話しします。
- スピーカー : 占部紘(Toro_Unit)
- 長野県松本市で暮らす、フリーランスのフロントエンドエンジニア・WEBデザイナー・プログラマー。いわゆるホームページ屋さん。
コーダー・デザイナーとして業界に潜り込んだはずが、気がつけば WordPress のプラグイン作者、コアコントリビューターに。
- 長野県松本市で暮らす、フリーランスのフロントエンドエンジニア・WEBデザイナー・プログラマー。いわゆるホームページ屋さん。
対象
- HTML/CSS設計・実装を主な仕事としている人
- ひとりでWebサイトのHTML/CSS設計をして実装ができるが、もっと良い設計があるのでは?と模索しているような人
- OOCSS,SMACSS,BEMなどここ数年のトレンドを雰囲気だけでも知ってるくらいの人
- HTML/CSSコーダー・WEBデザイナー。
- フロントエンド側にやってきて、CSSつらすぎる! と思っているエンジニア。
- 最近のCSSの変化に苦労している人。
- CSS設計ってなんかいろいろ言われているけど何?ってもやもやしている人。
13日
(水)
デザインについてLevel Up!
ロゴマークからはじめる クライアントに寄り添うCIデザイン
グラフィックデザインの分野にもクラウドワークスが普及し、安く、早く、多数のデザインを提案してもらえるロゴマークデザイン専門サービスなども増えてきました。
しかし、ロゴマークに求められるのは見た目の美しさだけではありません。クライアントと寄り添い、CI(コーポレートアイデンティティ)を設計することが、本来ロゴマークやデザインに求められているものです。
ここでは、見た目だけに囚われない、ロゴマークなどグラフィックデザインの考え方の基本について、実際の制作を通してお話しします。
- スピーカー : 北村崇
ノンデザイナーでも知っておきたいデザインの種類と考え方
デザイナーが仕事を進める上で、どう考えてどんなやり方で進めているかについてお話します。デザインは突然ふってわいてくるものではありません。感覚とノリだけで作っているわけでもありません。
チラシやPOPや雑誌広告などのツールにはそれぞれ役割があり、目的を達成するための伝え方や手法が変わります。Webサイトも同様に、目的や方向性で表現や伝え方が変わってきます。
ノンデザイナーでもこの部分を少し理解できれば、今後にいかせる発見や学びがきっとあると思います。デザインの考え方や見る目を身につける事が出来れば、明日からの景色の見え方も変わるかもしれません。
- スピーカー : 後藤賢司
対象
- デザイン初心者
- デザイナーとしてWeb制作をを始めた人
- デザイナーと上手にコミュニケーションが取りたい、ディレクターさんやエンジニアさん
- エンジニアさんや、ディレクターさん、お客さんと上手にコミュニケーションがとりたいデザイナーさん
14日
(木)
WebマーケティングについてLevel Up!
Web制作者も知らないではいられない?今から始めるマーケティングオートメーション
100万近いライセンス料のUrchinがGoogle Analyticsとして無料化した時の衝撃を覚えてますか。今、高価なマーケティングツールが市場を賑わす中で、オープンソースで無料で利用できるマーケティングオートメーション「Mautic」がWeb業界で静かに話題を集めています。MAで何が可能になるのか。また、Web制作にどのようなインパクトを与えるのか。Mauticの機能を紹介しながら、参加者の皆さんと考えてみたいと思います。
- スピーカー : 菱川拓郎
ゼロから始めるコンテンツマーケティング
インターネットを通じた集客方法は大きく分けて2種類あります。1つは広告を利用した集客、そしてもう1つが情報発信による検索エンジン経由、あるいはSNS経由からの集客です。コンテンツマーケティングというと難しく感じるかもしれませんが、おこなうことはシンプルです。あなたの(自社の)得意分野を、その情報を求めている読者層に、理解できる言葉で届けることで、ファンや見込み客を増やすことが可能になります。このセッションではコンテンツマーケティングの基礎から、コンテンツ作成方法まで、参加者の皆さんがすぐに活用できる内容を具体的事例を交えて解説します。
- スピーカー : 染谷 昌利
対象
- Webマーケティングってなにそれ?という人
- マーケティング・オートメーションってなにそれ?という人
- Webマーケティングをバリバリやっている人
- Mauticに興味のある人
- 自分のサイトにアクセスを集めたい人
- SEOという言葉にもやもやしている人
- コンテンツマーケティングを行っていきたい人
- 自分のサイトをもっと良くしたい人
15日
(金)
JSについてLevel Up!
Reactがメンドクサイ僕らのためのフロントエンド「Riot.js」
「フロントエンドと言えばReact」と思っていませんか? あるいは「難しそう/面倒くさそう」というイメージをフロントエンドに対して持っていませんか? 「Riot.js」はHTMLとCSSを理解していれば、すぐに使い始められるJavaScriptのUIライブラリです。Riot.jsのコアコントリビュータである発表者が、平易にその使い方を伝えます。
- スピーカー : 河村 奨
- プログラマ兼デザイナで、最近はフロントエンド寄り。下北沢オープンソースCafeのマスター / リブライズ共同代表 / 東京都市大学講師。
「リブライズ〜すべての本棚を図書館に〜」でFacebook App Award大賞、グッドデザイン賞ほか。GitHub上に生息し、いつのまにかRiot.jsのコアコントリビュータに。
- プログラマ兼デザイナで、最近はフロントエンド寄り。下北沢オープンソースCafeのマスター / リブライズ共同代表 / 東京都市大学講師。
あと一つプログラミング言語を覚えたら死ぬ! 脳みそがパンクしそうなあなたのためのnodeJSことはじめ
毎月のように新しい技術が登場していますが、その一つ一つをキャッチアップすることに疲れませんか? 私は疲れました。このセッションでは、JSがなんとなくわかるぐらいの人でもNodeJSでサーバサイドのアプリケーションを作れるんだよということをお伝えします。
- スピーカー : 高橋文樹
対象
- コンポーネントベースのモダンなフロントエンド開発に移行したい人。
- jQueryを脱却したい人。
- React/Angularがツラくなってきた人。
- もう新しい技術を覚えたくない人
- サーバサイド言語を触ったことがないフロントエンドエンジニア